「主権返すと書いてない」と主張 プーチン氏、首相が明かす


 安倍晋三首相は17日放送の日本テレビのインタビューで、平和条約締結後に北方領土の色丹島と歯舞群島を引き渡すとした1956年の日ソ共同宣言を巡り、ロシアのプーチン大統領が「主権を返すとは書いていない」と主張していると明らかにした。15、16両日の首脳会談でこうした趣旨の発言があったとみられる。

 領土交渉でウクライナ情勢を巡る対ロ制裁を解除することが条件になっているかどうかについては「私とプーチン氏の間において条件だという話は一切なかった」と説明した。「日ロ関係を前進させていくことは、それをのみ込む価値があるものだと(プーチン氏は)理解している」と語った。

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